「このごみは何ごみ?」
広島市でごみを出すとき、分別方法がわからず迷うことがあります。
そんなときに便利なのが、広島市公式サイトの「家庭ごみ分別50音事典」です。
家庭ごみの品目ごとに、分別区分と排出方法が50音順にまとめられています。
この記事では、広島市のごみ分別50音事典の使い方を、初めて利用する人にもわかりやすく解説します。
広島市の「ごみ分別50音事典」とは?
広島市の「家庭ごみ分別50音事典」は、家庭ごとのごみについて、分別区分と排出方法を50音順にまとめた公式の一覧表です。
広島市公式サイトでは、2026年4月1日更新のページで「あ行」から「わ行」までの各ページが用意されています。
ごみの名前から調べられるため、
- これは可燃ごみ?
- 不燃ごみでいい?
- 資源ごみとして出せる?
- どんな袋に入れる?
- 大型ごみになる?
といった疑問を確認するときに役立ちます。
50音事典で確認できる項目
品目ごとに、主に次の項目が掲載されています。
| 項目 | 確認できる内容 |
| 品目 | 捨てたいものの名前 |
| 分別区分 | 何ごみとして出すか |
| 排出方法 | どのように出すか |
| 備考 | 大きさや素材などの注意点 |
つまり、「何ごみか」だけではなく「どうやって出すか」まで確認できるのがポイントです。


ごみ分別50音事典の使い方
使い方はとても簡単です。
STEP1:捨てたいものの名前を確認する
まず、捨てたいものの名前を確認します。
たとえば、
- アイロン
- 鏡
- まくら
- なべ
- ペットボトル
- 体温計
などです。
商品名がわからない場合は、商品の表示や取扱説明書なども確認しましょう。
STEP2:品目の頭文字を確認する
次に、捨てたいものの名前の頭文字を確認します。
たとえば、
「アイロン」→「あ行」
「鏡」→「か行」
「体温計」→「た行」
「まくら」→「ま行」
というように探します。
広島市公式サイトの50音事典では、知りたいごみの品目の頭文字「あ~わ」をクリックすると、該当する品目・分別区分・排出方法が表示されます。
STEP3:品目を探す
該当する50音のページを開いたら、表の中から捨てたいものを探します。
たとえば「あ行」には「アイロン」などが掲載されています。
「アイロン」は不燃ごみで、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出すことが案内されています。
このように、品目を見つけたら「分別区分」と「排出方法」を確認します。
STEP4:「分別区分」を確認する
品目を見つけたら、まず「分別区分」を確認しましょう。
広島市の家庭ごみは、次の8種類に分別されています。
- 可燃ごみ
- ペットボトル
- リサイクルプラ
- その他プラ
- 不燃ごみ
- 資源ごみ
- 有害ごみ
- 大型ごみ
50音事典では、それぞれの品目について、どの分別区分になるのかが掲載されています。
STEP5:「排出方法」を確認する
分別区分だけを確認して終わりにしないことが大切です。
その次に「排出方法」を確認しましょう。
たとえば、2026年4月から広島市の不燃ごみは、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出すことになっています。
品目によっては、
- 袋に入れる
- ひもで束ねる
- 「危険」と書く
- 「有害」と書く
- 他のごみと袋を分ける
- 大型ごみとして予約する
など、個別の出し方が指定されています。
そのため、「何ごみか」+「出し方」まで確認するようにしましょう。
50音事典は「備考」まで確認する
分別で迷いやすいのが「備考」です。
同じ品目でも、素材や大きさなどによって分別区分が変わる場合があります。
例:まくら
広島市の50音事典では、まくらは中身によって分別が異なります。
| 品目 | 分別区分 |
| まくら(そば殻・羽毛等) | 可燃ごみ |
| まくら(プラスチックチップ・スポンジ等) | その他プラ |
このように、単純に「まくら=可燃ごみ」と判断するのではなく、中身まで確認することが必要です。
素材が違うと分別が変わる場合もある
素材によって分別区分が変わる品目もあります。
たとえば「なべ」です。
広島市の50音事典では、
| 品目 | 分別区分 |
| なべ・金属製 | 資源ごみ |
| なべ・陶磁器、ホーロー製 | 不燃ごみ |
| なべ・耐熱ガラス製 | 不燃ごみ |
となっています。
「なべ」という名前だけで判断せず、素材まで確認することが重要です。
大きさにも注意する
ごみの種類によっては、大きさによって分別区分が変わることがあります。
たとえば、広島市の50音事典では「鏡」は不燃ごみですが、最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上のものは大型ごみとされています。
また、釣竿は種類によって分別が異なるほか、長さが1m以上の場合は大型ごみとされています。
そのため、家具や長いもの、大きなものを捨てる場合は、品目だけでなく大きさも確認しましょう。
ペットボトルも種類によって分別が違う
身近なごみでも、50音事典で確認したほうがよい例があります。
ペットボトルです。
広島市では、飲料・酒類・みりん類・酢類などのペットボトルは「ペットボトル」として扱います。
一方、食用油・ソース・洗剤用などのペットボトルは「リサイクルプラ」とされています。
「ペットボトルの形をしているからペットボトル」と決めつけず、何が入っていた容器なのかまで確認しましょう。
電池や小型家電は特に注意
電気や電池で動く製品については、50音事典の備考欄なども確認しましょう。
広島市の50音事典では、小型家電について、できるだけリサイクルのための回収を利用するよう案内しています。
また、充電式電池を取り外せない場合には、他の不燃ごみと袋を分け、袋に「危険」と書いて出す扱いがあります。2026年4月の50音事典更新で、この内容が追加されています。
50音事典に載っていないときは?
調べたい品目が見つからない場合は、自己判断で分別しないようにしましょう。
広島市公式の50音事典では、該当する品目が見つからない場合は、環境局業務部業務第一課への問い合わせが案内されています。
公式情報で確認できないものは、問い合わせてから出すと安心です。
50音事典を使うときの注意点
50音事典は非常に便利ですが、次の点には注意しましょう。
商品名ではなく「品目名」で探す
商品名やメーカー名ではなく、実際に捨てるものの名称から探します。
たとえば、商品名しかわからない場合は、その商品の一般的な名称や用途を確認してから検索すると見つけやすくなります。
素材・種類が書かれていないか確認する
同じ名前でも、
- 金属製
- プラスチック製
- ガラス製
- 紙製
- 木製
などで分別が変わる場合があります。
50音事典に複数の項目がある場合は、自分が捨てるものに該当する項目を選びましょう。
「備考」を飛ばさない
備考欄には、大きさや素材、例外的な扱いなどが記載されている場合があります。
分別区分だけ見て終わらず、最後まで確認することが大切です。
ごみを出す前の確認手順
50音事典を使うときは、次の順番で確認するとわかりやすいでしょう。
① 捨てたいものの名前を確認する
↓
② 頭文字のページを開く
↓
③ 品目を探す
↓
④ 分別区分を確認する
↓
⑤ 排出方法を確認する
↓
⑥ 備考を確認する
↓
⑦ 収集日を確認する
この流れで確認すれば、分別だけでなく、実際のごみ出しまで準備できます。
50音事典と「家庭ごみの正しい出し方」を使い分けよう
広島市公式サイトには、50音事典だけでなく「家庭ごみの正しい出し方」も掲載されています。
50音事典は、「この品目は何ごみ?」を調べるときに便利です。
一方、「家庭ごみの正しい出し方」は、各分別区分について、出せるものや出し方などを確認するときに役立ちます。
迷ったときは、次のように使い分けると便利です。
| 知りたいこと | 確認するページ |
| この品目は何ごみ? | 家庭ごみ分別50音事典 |
| どうやって出す? | 50音事典の「排出方法」 |
| 注意点は? | 50音事典の「備考」 |
| 分別区分の詳しいルールは? | 家庭ごみの正しい出し方 |
| 収集日はいつ? | 家庭ごみ収集日程表など |



まとめ|迷ったら50音事典で「品目・分別・出し方」を確認
広島市の「家庭ごみ分別50音事典」は、ごみの分別に迷ったときに便利な公式情報です。
使い方は難しくありません。
「頭文字を選ぶ → 品目を探す → 分別区分を確認する → 排出方法と備考を確認する」
という流れで調べられます。
特に注意したいのは、同じ品目名でも素材や中身、大きさなどによって分別が変わる場合があることです。
「たぶん可燃ごみ」と自己判断せず、50音事典で確認してから出すようにしましょう。
50音事典に該当する品目が見つからない場合は、広島市が案内している問い合わせ先へ確認することも大切です。
ごみ分別に迷ったら、まずは広島市公式の50音事典で調べる。
この習慣をつけておくと、毎日のごみ出しがよりスムーズになります。
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