「これは何ごみ?」
家庭でごみを捨てるとき、分別方法がわからず迷うことがあります。
広島市の家庭ごみは、基本的に8種類に分けて出します。
しかし、同じような商品でも、素材や大きさ、用途によって分別区分が変わる場合があります。
たとえば、ペットボトルでも中身によって扱いが異なり、まくらも中身によって分別区分が変わります。
そんなときに便利なのが、広島市公式サイトの「家庭ごみ分別50音事典」です。
この記事では、広島市でごみの分別に迷ったときの調べ方を、初心者にもわかりやすく解説します。
広島市のごみ分別に迷ったら「50音事典」を使う
広島市では、家庭ごみの品目ごとに分別区分と排出方法をまとめた「家庭ごみ分別50音事典」を公開しています。
品目を50音順に確認できるため、分別方法がわからないごみを調べるときに便利です。
広島市公式サイトでは、「あ行」から「わ行」までの品目が掲載されています。(city.hiroshima.lg.jp)
50音事典で確認できる内容
50音事典では、主に次の内容を確認できます。
- 品目
- 分別区分
- 排出方法
- 備考
単に「燃える・燃えない」を確認するだけではなく、実際の出し方や注意点まで確認できるのがポイントです。
ごみの調べ方はとても簡単
50音事典を使う場合は、次の手順で調べます。
STEP1:捨てたいものの名前を確認する
まず、捨てたいものが何なのかを確認します。
たとえば、
- アイロン
- まくら
- 水筒
- なべ
- ペットボトル
- 体温計
- 釣竿
などです。
商品の名前がわからない場合は、素材や用途も確認しておきましょう。
STEP2:最初の文字を探す
次に、品目の最初の文字から該当するページを探します。
たとえば「アイロン」であれば「あ行」です。
「まくら」であれば「ま行」を確認します。
広島市公式サイトでは、50音順に品目が掲載されています。(city.hiroshima.lg.jp)
STEP3:「分別区分」を確認する
品目を見つけたら、「分別区分」を確認します。
広島市の家庭ごみは、次の8種類に分けられています。
分別区分
主な内容
可燃ごみ
台所ごみ、再生できない紙くず、木くずなど
ペットボトル
飲料などのペットボトル
リサイクルプラ
容器包装などのプラスチック
その他プラ
プラスチック製品など
不燃ごみ
燃やすことができないもの
資源ごみ
びん、かん、金属類、紙類など
有害ごみ
水銀を使用した製品など
大型ごみ
大きさなどの条件により大型ごみとなるもの
実際の分別は品目ごとに異なるため、迷った場合は50音事典で個別に確認しましょう。(city.hiroshima.lg.jp)
同じ名前でも分別が違うことがある
ごみ分別で特に注意したいのが、同じ名前の商品でも素材や種類によって分別が変わるケースです。
例:まくら
広島市の50音事典では、まくらについて中身によって分別が分かれています。
「そば殻・羽毛等」のまくらは可燃ごみです。
一方、「プラスチックチップ・スポンジ等」のまくらはその他プラとされています。(city.hiroshima.lg.jp)
このように、「まくらだから可燃ごみ」と決めつけず、実際の品目に近いものを確認することが重要です。
例:ペットボトル
ペットボトルも、すべて同じ分別になるわけではありません。
飲料・酒類・みりん類・酢類などのペットボトルは「ペットボトル」とされています。
一方、食用油やソース、洗剤用などのペットボトルは「リサイクルプラ」とされています。(city.hiroshima.lg.jp)
「ペットボトルの形をしているからペットボトルごみ」とは限らない点に注意しましょう。
素材だけで判断しないことが大切
ごみの分別では、「プラスチックだからその他プラ」「金属だから資源ごみ」のように、素材だけで判断すると間違えることがあります。
広島市の50音事典では、品目ごとに分別区分が指定されています。
たとえば、なべの場合でも、
- 金属製 → 資源ごみ
- 陶磁器・ホーロー製 → 不燃ごみ
- 耐熱ガラス製 → 不燃ごみ
というように、材質によって分別が異なります。(city.hiroshima.lg.jp)
そのため、迷ったときは「素材だけ」ではなく、「品目・素材・大きさ」などを確認しましょう。
大きさにも注意する
同じ品目でも、大きさによって分別区分が変わる場合があります。
たとえば、広島市の50音事典では、鏡は不燃ごみですが、最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上のものは大型ごみとされています。(city.hiroshima.lg.jp)
釣竿についても、種類や長さによって扱いが変わります。
このため、家具や家電、長いものなどを捨てる場合は、品目だけでなく大きさも確認することが大切です。
出し方まで必ず確認する
分別区分がわかったら、そこで終わりではありません。
「排出方法」も確認しましょう。
たとえば、2026年4月から不燃ごみは、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出すことになっています。
また、充電式電池を取り外せない場合は、他の不燃ごみと袋を分け、袋に「危険」と書いて出す必要があります。(city.hiroshima.lg.jp)
このように、同じ「不燃ごみ」でも、品目によって注意点があります。
「何ごみか」だけでなく「どうやって出すか」まで確認することが重要です。
50音事典に載っていない場合はどうする?
調べたい品目が50音事典で見つからない場合もあります。
広島市公式サイトでは、該当する品目が見つからない場合は業務第一課へ問い合わせるよう案内しています。(city.hiroshima.lg.jp)
自己判断で「たぶん可燃ごみ」「たぶん不燃ごみ」と決めず、公式情報で確認するようにしましょう。
広島市公式サイトの「家庭ごみの正しい出し方」も確認する
50音事典とあわせて確認したいのが、広島市公式サイトの「家庭ごみの正しい出し方」です。
ここでは、各分別区分について、出せるものや出し方などがまとめられています。
また、家庭ごみ分別50音事典へのリンクも掲載されています。(city.hiroshima.lg.jp)
分別に迷った場合は、
①50音事典で品目を調べる ↓ ②分別区分を確認する ↓ ③排出方法・備考を確認する ↓ ④収集日を確認する
という順番で確認するとスムーズです。
ごみ分別で迷ったときのチェックリスト
最後に、ごみを出す前に確認したいポイントをまとめます。
チェック項目
確認すること
品目
何を捨てるのか
素材
プラスチック・金属・ガラスなど
大きさ
長さや最大径など
分別区分
可燃・不燃・資源など
排出方法
袋・ひも・表示など
注意事項
電池や刃物などの扱い
収集日
そのごみを出せる日
この順番で確認すれば、分別で迷ったときも判断しやすくなります。
まとめ|迷ったら広島市公式の50音事典で確認しよう
広島市でごみの分別に迷ったときは、まず「家庭ごみ分別50音事典」を確認しましょう。
50音事典では、家庭ごみの品目ごとに、
- 分別区分
- 排出方法
- 備考
などを確認できます。
同じ名前のものでも、素材や用途、大きさによって分別が変わる場合があります。
そのため、感覚だけで判断するのではなく、捨てるものの具体的な品目を50音事典で調べることが大切です。
50音事典に該当する品目が見つからない場合は、広島市公式サイトが案内している問い合わせ先へ確認しましょう。
分別に迷ったときは、
「品目を調べる → 分別区分を確認する → 出し方を確認する → 収集日を確認する」
という流れを習慣にすると、正しくごみを出しやすくなります。
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