広島市で間違いやすいごみ20選|分別方法をわかりやすく解説

「これは燃えるごみ?それとも燃えないごみ?」

広島市でごみを出していると、分別に迷うものが意外とあります。

特に、同じような商品でも、素材・中身・大きさ・用途によって分別区分が変わるものには注意が必要です。

また、2026年4月からは不燃ごみの出し方も変更されています。

この記事では、広島市の「家庭ごみ分別50音事典」をもとに、間違いやすいごみを20種類紹介します。

迷ったときは、自己判断せず、広島市公式の50音事典で確認しましょう。

広島市のごみ分別方法はこちら

目次

広島市で間違いやすいごみ20選

まずは、特に迷いやすいものを一覧で確認しましょう。

ごみ分別区分間違いやすいポイント
①まくら中身によって異なるそば殻・羽毛とスポンジ等で違う
②なべ素材によって異なる金属製は資源、陶磁器等は不燃
③体温計種類によって異なる水銀式とデジタル式で違う
④ペットボトル中身によって異なる容器の用途を確認
⑤ヨーグルトのカップ素材によって異なる紙製とプラスチック製で違う
⑥ヨーグルトのふた素材によって異なるアルミ製とプラスチック製で違う
⑦座布団中身によって異なる綿入りとスポンジ等で違う
⑧シャープペンシル素材によって異なる金属製とプラスチック製で違う
⑨酒の容器素材によって異なるガラス・紙・ペットボトルで違う
⑩しょうゆの容器素材によって異なるガラス・紙・ペットボトルで違う
⑪アイロン小型家電不燃ごみとして出す
⑫アイロン台大きさで異なる原則大型ごみ、30cm未満は不燃
⑬鏡大きさで異なる30cm以上は大型ごみ
⑭ジューサー大きさで異なる30cm以上は大型ごみ
⑮照明器具大きさで異なる30cm以上は大型ごみ
⑯除湿機大きさで異なる30cm未満は不燃
⑰ナイフ資源ごみ「危険」と表示して出す
⑱使い捨てカイロ不燃ごみ可燃ごみではない
⑲水銀式体温計有害ごみ資源ごみとは袋を分ける
⑳充電式電池内蔵の小型家電不燃ごみ他の不燃ごみと袋を分ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①まくら|中身によって分別が違う

まくらは、すべて同じ分別ではありません。

広島市の50音事典では、

  • そば殻・羽毛等 → 可燃ごみ
  • プラスチックチップ・スポンジ等 → その他プラ

とされています。 (広島市公式サイト)

「まくらだから可燃ごみ」と判断せず、中身を確認することが大切です。

②なべ|素材によって分別が違う

なべも素材によって分別が変わります。

  • 金属製 → 資源ごみ
  • 陶磁器・ホーロー製 → 不燃ごみ
  • 耐熱ガラス製 → 不燃ごみ

とされています。 (広島市公式サイト)

同じ「なべ」でも素材を確認しましょう。

③体温計|水銀式とデジタル式で違う

体温計は種類によって分別が異なります。

  • 水銀式 → 有害ごみ
  • デジタル式 → 不燃ごみ

水銀式は資源ごみとは袋を分け、ポリ袋に入れて「有害」と書いて出します。 (広島市公式サイト)

④ペットボトル|入っていたものを確認

ペットボトルの形をしていても、すべて「ペットボトル」になるわけではありません。

広島市では、飲料・酒類・みりん類・酢類などのペットボトルは「ペットボトル」です。

一方、食用油・ソース・洗剤用などのペットボトルは「リサイクルプラ」とされています。

容器の形だけでなく、何に使われていた容器なのかを確認しましょう。

⑤ヨーグルトのカップ|紙製とプラスチック製で違う

ヨーグルトのカップは、

  • 紙製 → 可燃ごみ
  • プラスチック製 → リサイクルプラ

です。

プラスチック製の場合は、きれいに洗うなどして出します。 (広島市公式サイト)

「食品容器だから可燃ごみ」と決めつけないことがポイントです。

⑥ヨーグルトのふた|素材を確認

ヨーグルトのふたも素材によって違います。

  • アルミ製 → 不燃ごみ
  • プラスチック製 → リサイクルプラ

となっています。 (広島市公式サイト)

小さなものでも、素材を確認して分別しましょう。

⑦座布団|中身によって違う

座布団は、

  • 綿入り → 可燃ごみ
  • スポンジ・ウレタン等 → その他プラ

とされています。 (広島市公式サイト)

見た目だけでは判断しにくい代表的なごみです。

⑧シャープペンシル|素材によって違う

シャープペンシルは、

  • 金属製 → 不燃ごみ
  • プラスチック製 → その他プラ

です。 (広島市公式サイト)

「文房具だから可燃ごみ」と考えないようにしましょう。

⑨酒の容器|素材によって分別が違う

酒の容器は素材によって、

  • ガラス製 → 資源ごみ
  • 紙製 → 可燃ごみ
  • ペットボトル → ペットボトル

となります。 (広島市公式サイト)

ペットボトルの場合は、キャップとラベルを外し、中を洗って軽くつぶして出します。

⑩しょうゆの容器|容器の素材を確認

しょうゆの容器も、

  • ガラス製 → 資源ごみ
  • ペットボトル → ペットボトル
  • 紙製 → 可燃ごみ

と分別が異なります。 (広島市公式サイト)

同じ「しょうゆの容器」でも素材によって違う点に注意しましょう。

⑪アイロン|小型家電でも不燃ごみ

アイロンは小型家電に該当しますが、家庭ごみとして出す場合は不燃ごみです。

2026年度の50音事典では、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出すよう案内されています。

また、広島市は小型家電について、できるだけリサイクル回収の利用も案内しています。 (広島市公式サイト)

⑫アイロン台|大きさに注意

アイロン台は大型ごみとして扱われます。

ただし、最長の辺の長さまたは最大径が30cm未満のものは不燃ごみです。 (広島市公式サイト)

「アイロンと一緒だから不燃ごみ」と考えないようにしましょう。

⑬鏡|30cm以上なら大型ごみ

鏡は基本的に不燃ごみです。

ただし、最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上のものは大型ごみとなります。 (広島市公式サイト)

鏡を出すときは、大きさを測ってから分別しましょう。

⑭ジューサー|大きさを確認

ジューサーは不燃ごみですが、最長の辺の長さまたは最大径が30cm以上の場合は大型ごみです。

電動のジューサーは小型家電の対象にもなっています。

大きな家電は、サイズを確認してから出しましょう。

⑮照明器具|大きさによって変わる

照明器具は大型ごみですが、最長の辺の長さまたは最大径が30cm未満のものは不燃ごみです。

小型家電の対象にもなっています。

「照明器具=大型ごみ」と一律に判断しないことが大切です。

⑯除湿機|30cm未満なら不燃ごみ

除湿機は大型ごみですが、最長の辺の長さまたは最大径が30cm未満のものは不燃ごみです。

こちらも小型家電の対象となっています。

サイズによって扱いが変わるため、捨てる前に確認しましょう。

⑰ナイフ|資源ごみだが出し方に注意

ナイフは意外にも資源ごみです。

ただし、そのまま袋に入れてはいけません。

刃を新聞紙などで包み、じょうぶな袋に入れて「危険」と書いて出します。

刃物は収集作業中のけがにつながる可能性があるため、指定された方法で出しましょう。

⑱使い捨てカイロ|可燃ごみではない

使い捨てカイロは不燃ごみです。

広島市では、使用してから、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出すよう案内されています。

「使い捨てだから可燃ごみ」と考えないようにしましょう。

⑲水銀式体温計|有害ごみとして出す

水銀式体温計は有害ごみです。

資源ごみとは袋を分け、ポリ袋に入れて「有害」と書いて出します。

デジタル式体温計は不燃ごみなので、同じ体温計でも分別が異なります。

⑳充電式電池を取り外せない小型家電|袋を分ける

2026年4月から、不燃ごみの出し方が変更されています。

充電式電池を取り外せない小型家電は、他の不燃ごみと袋を分け、袋に「危険」と書いて出します。

対象として、広島市はワイヤレスイヤホン、ハンディファン、電動式玩具、スマートフォン、電動歯ブラシ、シェーバー、コードレス掃除機、電動工具などを例示しています。

これは火災防止のためにも重要なルールです。

特に注意したい「素材・大きさ・種類」の3パターン

今回紹介した20種類を見ると、間違いやすいごみには共通点があります。

①素材によって変わる

代表例は、

  • なべ
  • まくら
  • 座布団
  • シャープペンシル
  • ヨーグルトのカップ

などです。

「何でできているか」を確認しましょう。

②大きさによって変わる

代表例は、

  • 鏡
  • アイロン台
  • ジューサー
  • 照明器具
  • 除湿機

などです。

大型ごみに該当するか確認するため、長さや最大径を測ることが重要です。

③種類によって変わる

代表例は、

  • 体温計
  • ペットボトル
  • 酒の容器
  • しょうゆの容器

などです。

同じ名前でも、種類や中身によって分別が変わる場合があります。

2026年4月から不燃ごみのルールにも注意

2026年4月から、広島市の不燃ごみの出し方が変更されています。

不燃ごみは、透明または半透明のじょうぶなポリ袋に入れて出します。

中身が見えない黒いポリ袋などは使用できません。

また、充電式電池を取り外せない小型家電は、他の不燃ごみと袋を分け、「危険」と書いて出す必要があります。

以前の情報を見てごみを出す場合は、現在のルールかどうかを確認しましょう。

分別に迷ったら「家庭ごみ分別50音事典」で確認

今回紹介したもの以外にも、広島市には分別がわかりにくい品目があります。

そんなときは、広島市公式の「家庭ごみ分別50音事典」を利用しましょう。

品目の頭文字から探すと、品目・分別区分・排出方法・備考を確認できます。

調べ方は、

①捨てるものの名前を確認する

↓

②50音事典で品目を探す

↓

③分別区分を確認する

↓

④排出方法を確認する

↓

⑤備考まで確認する

という流れです。

50音事典に該当する品目が見つからない場合は、広島市公式サイトが案内している問い合わせ先へ確認しましょう。

まとめ|迷ったら自己判断せず公式情報を確認しよう

広島市では、同じように見えるごみでも、素材・種類・大きさなどによって分別区分が変わる場合があります。

特に今回紹介した20種類は、間違いやすいため注意が必要です。

ごみを出す前には、

  • 素材を確認する
  • 中身や用途を確認する
  • 大きさを測る
  • 分別区分を確認する
  • 排出方法を確認する

という手順を意識しましょう。

そして、判断に迷ったときは、広島市公式の「家庭ごみ分別50音事典」で確認するのがおすすめです。

「たぶんこれだろう」と自己判断せず、公式情報を確認してから出すことが、正しいごみ出しにつながります。

広島市のごみ分別方法はこちら

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