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🔌 小型家電リサイクルとは
「小型家電」とは、電気または電池で動く小さな家電製品のことで、テレビ・エアコン・冷蔵庫など大型家電(家電リサイクル法 対象の 4 品目)は含まれません。広島市では、この「小型家電リサイクル法」に基づき、使用済みの小型家電の適正回収・資源リサイクルを推進しています。 小型家電には、携帯電話、デジタルカメラ、パソコン本体、小型家電(電気かみそり、電子体重計、ルーターなど)など、貴金属やレアメタル・プラスチックが含まれており、リサイクルすることで資源の有効活用につながります。
📦 広島市における回収方法 — 主な3つの方法
広島市では、以下のような回収手段が用意されています。
① 区役所などに設置された「回収ボックス」への持ち込み
市内の13か所の区役所などに、小型家電の回収ボックスが設置されています。回収の対象は「回収ボックスの投入口(縦15cm × 横30cm × 奥行き40cm)に入る大きさ」の小型家電です。 投入口に入らないサイズのもの、大きめの家電はこの方法では出せません — その場合は別の回収方法を検討します。 投入口へ入れるときは、袋や箱から取り出し、単体で投函すること。複数個まとめたまま/袋や箱ごと入れるのは避けるよう案内されています。 また、個人情報を含むもの(パソコン、スマホなど)は、事前にデータを削除してから出すのがマナーです。
② 宅配便を使った回収サービス
回収ボックスに入らない大きさの小型家電(ノートパソコン、タブレットなど)については、宅配便を使って回収する方法があります。例えば、リネットジャパンリサイクル では、段ボールに梱包して申し込めば、自宅まで引き取りに来てもらえます。 段ボールの条件は「3辺の合計が140 cm以下、重さ20 kg以内」が目安とされており、パソコンなども対象です。条件を満たせば、回収料金が無料になるケースもあります。
③ 家電量販店などでの回収(認定事業者を通して)
また、小型家電リサイクル法に沿って、国の認定を受けた「再資源化事業者」が回収・処理を行っています。たとえば通信機器、パソコン、携帯電話などを対象に、こうした認定業者や提携販売店などを通じて回収を依頼することも可能です。 ただし、この方式を利用する場合は、「回収対象品目」「費用」「持ち込み先・申込先」を事前に確認することが重要です。
✅ 回収を利用する際の注意点
広島市の公式ガイドラインでは、以下のような注意点が挙げられています。
回収ボックスに投入できるのは「投入口に入る大きさの小型家電」のみ。箱入りのまま、新聞紙で包んだまま、袋に入れたまま、複数まとめたまま、などは不可。 電球、LED、蛍光管など割れやすいものや、電池が含まれるものは、別扱い。蛍光管や電池類は、それぞれ「不燃ごみ」「有害ごみ」などの分類になることが多いため、小型家電回収対象とはならないケースがあります。 データ機器(パソコン、スマホなど)は、個人情報保護のため、必ずデータ消去を済ませたうえで出す。 無許可の不用品回収業者に依頼すると、不法投棄や不適正処理につながる危険があるため、避けるように公式サイトでも注意喚起されています。
🔍 なぜ小型家電をリサイクルすべきか
小型家電には、鉄やアルミのほか「金・銀・銅などの貴金属やレアメタル」が含まれており、適切に回収・リサイクルすることで、「都市鉱山」として再利用可能な資源になります。 ごみとして焼却・埋立て処分されると、こうした資源は失われるだけでなく、ごみ処理の負担も増えるので、リサイクルによって埋立量の削減と資源循環に貢献できます。
🏡 市民ができること — リサイクルをスムーズにするために
不要になった小型家電があれば、まず「回収ボックスに入るサイズか」を確認する。 サイズが合えば、区役所などの回収ボックスに持参。箱や袋は外し、単体で投入を。 大きめの小型家電(ノートPCなど)は、宅配便回収サービスを検討 — 段ボール梱包・申込みをして自宅で回収。 家電量販店や認定事業者による回収も選択肢。不用品回収業者は避ける。 データ機器は必ずデータ消去。電池・バッテリー付きは、電池を抜く/別扱いを守る。