大型ごみとは何か ― 基準と対象
「大型ごみ」は、最長の辺または最大径が 30 cm以上 のもの、あるいは棒状・板状・折り曲げ可能なものなら 最長1 m以上 のものが対象です。
また、たとえサイズが小さくても、家電リサイクル法 対象の機器(例:エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機など)は “大型ごみ扱い” となります。
具体的な大型ごみの例としては、タンス・本棚・机・布団・自転車・大きな家電・大型のプラスチック製品などがあげられます。
出し方の基本ステップ(広島市の場合)
大型ごみは 有料かつ予約制 です。出す前に、必ず以下のいずれかで予約を行います。
予約の際に「出したい大型ごみの種類」「数量」「住所・氏名」などを伝え、回収日を決めます。
電話(大型ごみ受付センター)
- 申込期限:収集日の3日前(休みを除く)
- 電話番号:0570-082530 082-544-5300
- 受付時間:午前9時~午後6時
(休み:土曜日、日曜日、国民の祝日・休日、年末年始(12月29日~1月3日)、8月6日) - お伺いする内容:住所、氏名、電話番号、品目、数量、収集日など
- お伝えする内容:収集日、排出場所、収集運搬手数料、受付番号など
インターネット
- 申込期限:24時間365日いつでも申込可能
- 広島市大型ごみインターネット予約
予約が完了したら、指定された「納付券(シール)」を購入または、キャッシュレス決済で支払いを済ませます。納付券を貼らずに出すと、回収されないことがあります。
納付券(シール)を購入する場合
- 市内のコンビニやスーパーなどで納付券を購入します。
- 大型ごみ収集運搬手数料納付券の販売場所はこちら
- 納付券は、「250円」と「1000円」の2種類があります。
納付券の領収証は、収集が終わるまで大切に保管しておいてください。
(納付券が確認できない場合など、領収証を確認させていただく場合があります。)
キャッシュレス決済
- インターネットまたはウェブチャット予約をご利用された方は、キャッシュレス決済が可能です。
- ご利用いただける決済の種類
・クレジットカード(VISA、JCB、Mastercard)
・スマホ決済(PayPay、メルペイ)
収集日の朝8時30分までに予約時に申し合わせた場所へ出してください。
出すときは、納付券をしっかり貼り付け、誰が出したごみか分かるようにしておきます。
収集日より “前日や数日前に出す” のは原則禁止 — 放火などトラブル防止のためです。
納付券を購入した場合
- 受付番号<4ケタ>(または氏名)を記入したシール部分をそれぞれの大型ごみに貼り付けて出してください。
キャッシュレス決済の場合
- 任意の用紙に収集日と受付番号<4ケタ>を記入したものをそれぞれの大型ごみにガムテープなどで4辺をしっかりと貼り付けて出してください。
出す前のチェックポイント・注意事項
- 対象品目の確認を必ずしてください。サイズだけでなく、「家電リサイクル法対象」も大型ごみです。
- 一度の予約で出せる量に制限あり。同一品目は5点まで、合計10点以内。かつ運搬手数料が 3,000円以内が目安です。
- 納付券を貼らない、あるいは不足金額で出すと回収されないので必ず貼付・支払いを確認。
- 収集当日まで屋外に出しっぱなしは禁止。防犯・衛生・近隣への配慮のため、回収当日の朝までに出す。
- 家電リサイクル法対象品は注意を。冷蔵庫・洗濯機などは、通常の大型ごみ回収ではなく、別のリサイクル手続きが必要な場合があります。
どんなときに「大型ごみ回収」を使うのがおすすめ?
- 引越しで家具・家電が不要になるとき
- 大掃除や模様替えで大型の家具・収納を処分したいとき
- 自力で運び出せない重いもの(タンス・本棚・ソファなど)があるとき
- 時間がない/処分方法が分からない家電リサイクル対象機器を手放すとき
こうした“まとまった不用品”は、手続きさえすれば市の回収でスムーズに処分できます。
また、自己搬入できる人であれば、費用を抑える手段としても有効です。
まとめ:広島市で大型ごみをスムーズに出すために
広島市では、「大型ごみ=30 cm以上」などの基準が明確に定められており、有料・予約制で回収が行われています。
大型ごみを出すには、事前の予約と納付券の用意、そして収集日の朝までに正しい場所へ出すことが必須です。
自力搬入が可能な場合は、処理施設への持ち込みも無料で利用できます。
大型ごみの排出は少し手間に感じるかもしれませんが、手順を守れば安心・確実に処分でき、部屋もすっきり。引越し・模様替え・大掃除の際は、事前に準備しておくと慌てずに済みます。
ぜひ、あなたの暮らしの「ごみ出しルーティン」に、この大型ごみの仕組みを取り入れてみてください。